10月19日より奈良県で開催している「高松宮賜杯 第62回全日本軟式野球大会(1部) 全国大会」に参加してきました．
高松宮賜杯は天皇賜杯に次ぐ権威のある大会とされており，3月の市大会から始まり県大会，中国大会，そしてこの全国大会と非常に長い日程で行われる大会です．
チームとしては8年振り2回目となる本大会で前回は1回戦敗退でしたが，今回はそれ以上を目指していました．
9月に組み合わせ抽選が行われ1回戦の相手は「大分サニクリーン」さんに決まっていました．チームメンバーが各々調べた結果，昨年チームが結成されいきなり高松宮賜杯2部で全国準優勝．そして今年は地区大会を圧倒的な強さで勝ち上がってきたということが判明！！
しかも監督らしき人以外は全員25歳前後と若いチーム！
うーんまさかのいきなり強豪・・・^ ^;
とまあそんな感じで迎えた緒戦でした．
試合は向丘が先行で開始．1番の安原がいきなり内野安打で出塁したもののチャンスを生かせず無得点．
守備は先発の岡田が2回をピシャリと抑えていたものの3回につかまり2失点先制を許す．5回にもアンラッキーなヒットからチャンスを広げられ中押しの1失点・・・
何とか反撃したいところでしたが，相手投手の緩急を上手く使ったピッチングに1回以降はヒットが出ない苦しい状況．
迎えた7回には相手4番の1発を含む3失点で0-6と差を広げられてしまいます．
9回には打線がようやく繋がったもののチャンスで1本が出ずそのまま試合終了．
今回も緒戦の壁を破れず敗退という悔しい結果となりました．
ただ点差ほど大きな実力差があるわけではないということも同時に感じました（贔屓目かもしれませんが）．
何よりこの長丁場を勝ち抜き全国までたどり着き，皆で戦えたことがチーム・個人それぞれの自信に繋がったのではないかと思います．
来年の福岡大会にも出場できるよう気持ち新たに皆でがんばっていきたいと思います！
最後に，
今大会の出場にあたり応援してくださった皆様方．そして準備から解散まで裏で多くの手配をしてくれたメンバーの皆様には本当に感謝申し上げます．
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